「聖地ラグナセカ」を訪ねる旅② MOTO AMERICA

日本(大阪)から約8,900kmほど離れた距離にあるラグナセカへやっと到着。

ラグナセカは、近郊にあるPebble Beach Road Racesでスポーツカーレースを楽しむ愛好家のために1957年に建設されました。サーキットはモントレー群の所有であり、地域貢献とモータースポーツ文化の繁栄を目指しています。
2018年4月1日よりWeatherTech Inc.がメインスポンサーとなり「WeatherTech Raceway Laguna Seca 」となりました。 現在の最高経営責任者はTimothy P. McGrane氏。彼自身自動車の愛好家でイベント運営、資金管理など多彩な才能を発揮しています。 Timはラグナセカを世界クラスのサーキットにすることを目標とし、その実行に向けて活動すると明言。今後の動向に期待したいところですね。私が訪れた時は、日本の自動車会社で有名のマツダが命名権を取得していたため、 MAZDA Raceway Laguna Seca となっていました。もうMAZDA Racewayが見れないのが個人的に残念ではあります。


コースは全長3.602 km。コーナーは11個の左回り。
右コーナー 4 左コーナー 7 ファステストラップ以下の通り。

2016年 MOTOAMERICA  Josh Hayes  1:24.866
2016年 WSBK        Tom Sykes  1:23.522

2013年 MotoGP  Marc Márquez 1’21.539
2018年 WSBK   J・Rea     1’23.248

有名なコーナーで「The Corkscrew」と呼ばれる第8コーナー(Turn8)がある。
数々の名勝負が生まれた伝説のコーナーで、8コーナーから9コーナーの高低差は約33m。だいたいビル10階分の高さをレーシングスピードで一気に駆け降りる。

laguna_seca
Illustration by Jeremy Burnich/3D Racetracks

コークスクリューは人気のエリア 多くの観客がのんびり陣取ります。
写真にある丘を登った先にあるのがコークスクリューです。
何度も行き来すると大変でした。

2016年7月10日(土) その日の主な進行スケジュールは以下の通り。
Saturday, July 9
9:15am   Free Practice 3 FIM Superbike World Championship
11:30am  Superpole 1 FIM Superbike World Championship
11:55am  Superpole 2 FIM Superbike World Championship
12:10pm  Lunch
2:30pm  RACE 1 – FIM Superbike World hampionship
3:40pm  Superpole #1 MotoAmerica Superbike/STK 1000
4:05pm  Superpole #2 MotoAmerica Superbike/STK 1000


表題にもありますが、私のメインの目的は、全米スーパーバイク選手権の観戦。
当時、私が在籍していた会社がサポートする選手が参戦していました。
名前は、Josh Hayes選手 ヤマハのワークスチーム Monster Energy/Graves/Yamaha に所属。過去に4度全米の最高峰クラスにてチャンピオンを獲得したスター選手。

#4 Josh Hayes

日本国内でもレプリカヘルメットが販売されているところからAraiさんが重要視しているライダーということがわかります。


#4 Josh Hayes

お会いすることができたので写真を撮らせていただきました。

アメリカのサーキットは日本国内で味わえない開放感がありました。
お祭り感といえばわかりやすいでしょうか。
レジェンドマシンの展示、各種イベント、物販にグルメと楽しめます

Bubba shobert 1988 VF750 HONDA
Wayne Rainey GPz750 KAWASAKI
KELLY CLELAND
KELLY CLELAND

明るく陽気なアンブレラガールのケリー。風土なにか写真撮影も好意的にOKしてくれます。


土曜日の決勝レースは、World SuperBikeのみ開催 以下リザルト

1 1 J. REA GBR Kawasaki Racing Team Kawasaki ZX-10R
2 66 T. SYKES GBR Kawasaki Racing Team Kawasaki ZX-10R
3 69 N. HAYDEN USA Honda World Superbike Team Honda CBR1000RR SP

特に印象的だったのはkawasakiの圧倒的な速さ。しかもワンツーフィニッシュでの勝利。その中、地元で世界的に人気のライダーが久々の3位で表彰台を獲得。ニッキーが通過するたびに怒号のような応援が飛んでいました。改めて人気の高さと愛されるライダーであることがわかりました。私個人としても胸があつくなりました。


J. REA

T. SYKES

N. HAYDEN

明日は、World SuperBike、MOTOAMERICAともに決勝日。
自身としても悔いのないように、歴史を目に焼き付けようと初日に取材を終えた。

続く

「聖地ラグナセカ」を訪ねる旅① MOTO AMERICA

 2016年 アメリカのラグナセカへオートバイレースを観戦してきました。
私がモータースポーツの世界に入ろうと思ったきっかけの思い出のレース。

 モースポファンでラグナセカといえば、誰もが一度は聞いたことがあるサーキット。長年、二輪業界に勤めていましたが生きてる内に行くなら今しかないと思いたったのが開催の2週間前ほど前。。

 急な願いに上司はなかば無理やり承諾していただいたような感じでしたが、なんとか許可を得て出発。アメリカなんて行ったことないんだけど、、、、

 日程は7/7(火)-7/11(月)の5日間。行きのフライトが10時間。関西国際空港から サンフランシスコ国際空港 へ到着。初アメリカということもあり、アメリカの土を踏んでひとり感動しながら、サンフランシスコを観光。この時の話は別の機会にしますね。

 ラグナセカは、アメリカ合衆国 カリフォルニア州中部にあるモントレーにあり、サンフランシスコからは車で約2時間半~3時間ほど。キャナリーロウの缶詰工場やファインディングドリーの舞台にもなったモントレーベイ水族館など観光産業が盛んなリゾート地です。

 私が観戦したレースはWORLD SUPERBIKE CHAMPIOMSHIPとアメリカ国内のロードレース MOTO AMERICA(モトアメリカ)が同時に行われる「HONDA SUPERBIKE SHOWDOWN CALIFORNIA」と名されたイベントでした。

  モントレーからラグナセカまでの道のりは時間にして20-30分くらいですが、途中からどんどん荒野の山中に入っていき、ホンマに合ってんの?と自問自答しながら走行 。

 なんだかんだで看板を発見し安堵。。この旅ではWifiを持って行かなかったので地図だけが頼りでしたから、もう二度とWifiなしで海外に行かないと強く思いました。

 パスチェックは、サーキット駐車場の手前で行っていました。初体験。


広大なスペースに駐車し坂を下ること5分くらいしやっとサーキットに到着。エンジンサウンドとともに、エキサイトしたアナウンサーの大声が響き渡っていました。

 到着してすぐにウェイン・レイニーさんを見かけました。改めてアメリカに来たことを実感。 レイニーさんは、MOTO AMERICAの会長を務められており、アメリカンモータースポーツに発展に尽力されています。

後日、レース編へ続く