「聖地ラグナセカ」を訪ねる旅③ MOTO AMERICA

2016年7月10日(日) ラグナセカでのレースの続きです。最終日は以下のスケジュールで進行します。

  • 9:30 RACE 1 Motoerica Supersport/Superstock 600 CC
  • 11: 45 RACE 1 Motoerica Superbike/STK 1000
  • 14:30 RACE 2 – 25 laps FIM Superbike World Chpionship
  • 15:45 RACE 2 Motoerica Superbike/STK 1000

モトアメリカ 1000ccクラスのレースは日曜日に、2レース行われます。
スーパーバイクは土曜日に一回レース行ったので、日曜日は一回のみ。

西海岸の快晴はホント気持ち良い
朝から行われるWarm up Run
橋の横から見学。わずか数メートルの距離を猛スピードで通過。

アメリカ選手権のモトアメリカはダンロップのワンメイクレースなのですが、散らかり具合から相当忙しいのだろうと思いながら横をスルーしました。

ほどなくして、午前中はウォームアップからすぐにレースが行われます。

Yamalube/Westby Racing

アメリカンバイクってカラーリングセンスが素敵。レバーにはZETAも使われてるんですね。ダートフリークさんも頑張ってます。本来はきっとちゃんとしたピットを使ってると思いますが、アメリカ勢は青空テント。正規のピットはWorldSBK陣が使用してました。。

レース1 スタート前

#95 Roger Hayden. #69 Danny Eslick . そして奥に見えるのが#24 Toni Elias.
Rogerはニッキーヘイデンの弟さん。2018年を最後に残念ながら引退してしました。 は毎年3月に行われるDAYTONA200レースを何度も制している人気ライダーで、彼は性格が明るくアメリカ国内でも人気者です。

Toni Elias

レースは20周で争われる。 車両はヤマハが最も人気で15台、スズキが5台、カワサキが3台、 BMW が2台、Ducati とAprilia がともに1台で、ホンダは1台もいなかった。

ワークスチームはヤマハとスズキの2メーカーのみ。
Monster Energy/Graves/Yamaha と Yoshumira Suzuki Factory Racingが参戦。ヤマハは Josh Hayes と Cameron Beaubier の2台体制。
YOSHIMURA SUZUKIは1978年よりAMAへ参戦。過去にはKevin Schwantzも在籍した名門チームだ。

レース1はToni Elias を先頭にスタートしたが、混戦を制した Cameron Beaubie が優勝。 Toni Elias が2位。 Josh Hayes が3位となった。

読みはキャメロン・ブービエ

続いて、World SuperBikeのレース2が行われた。決勝はスターティンググリッドに戻らずのんびり観戦した。優勝はKAWASAKIのT・Sykes 、2位にD Giugliano、3位にC Daviesと続いた。

私が見たラストSBK ライド
ZX-10R VS  Ducati Panigale R

レースはコークスクリューで見ていた為、表彰式を目の前で見ることができなかったが、この後驚きの体験をした。

優勝したトムサイクスを讃え国歌の演奏が行われた後に、優勝車両のメーカーを讃えた日本国歌の演奏がされた。まさかラグナセカで日本国歌を聞くことなど想像もしていなかっただけに、私は日本国民であることを誇らしく思えた瞬間だった。ぜひ動画をみてほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=zGfvtcy-Erc
日本国歌の演奏は1分25秒あたりから

次はラストレース。MOTOAMERICA RACE2 。その前にペースカーが通過。車両は冠スポンサーのMAZDA。

引き続き、コークスクリューで観戦。そのほかのコーナーなどで繰り広げられる争いはわからないが、最後のレースはコークスクリューだけで満足だった。

レースは抜きつ抜かれるのデッドヒート。結果、ヤマハの Josh Hayesが優勝。 2位にCameron Beaubier、3位に Toni Eliasと続いた。

ファンを大切にするアメリカ。下の写真には写っていないが、
決勝後すぐでもファンの前でレースについてのインタビューが行われた。ライダーは疲れているだろうが、ファンは終わった後すぐに選手の生のコメントがきけるのはとてもうれしいだろうと思った。日本でもやってほしい事のひとつだ。

レース後、レース1を1位、レース2を2位で総合優勝を果たした
Cameron Beaubier が、プレゼンターにニッキーヘイデンが務め、シビックがプレゼントされた。

すべて楽しい時間はあっという間に終わるもの。海外でのレースはすべてが新鮮で刺激的でした。素晴らしいエンターテイメント性やゆるーい部分もあった。英語が得意ではない部分で苦労もしたが、本当に困ったときは、何人にもアメリカ人が手助けをしてくれた。

それではまた別のレースでお会いしましょう。

レース内容は以上ですが後日、
ラグナセカへの交通手段や周辺の観光、アメリカの夜は熱いバイクナイトのことなどをご紹介します。

続く

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